井上尚弥vsフルトン。放送はどこで?試合はいつ?オッズは?どんな勝負になるのか?結果が気になる
世界バンタム級4団体統一元王者、スーパーバンタム級1位の井上尚弥選手対WBC、WBO王者、スティーブン・フルトン選手のWBC、WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチが行われます。
どんな勝負になるのか今から楽しみですが、どこで放送されるのか?試合はいつ開催されるのか?など気になるところです。
ということで、この記事では、井上尚弥vsスティーブン・フルトン戦が、いつ開催されて、どこで放送されるのか?またオッズはどうなっているのか、どんな勝負になりそうなのかといったことを書いておきたいと思います。
目次
井上尚弥vsフルトン。放送はどこで?試合はいつ?オッズは?どんな勝負になるのか?
井上尚弥vsフルトン。試合はいつ?
まず、井上尚弥選手vsスティーブン・フルトン選手の試合ですが、2023年7月25日(火)に開催されます。
場所は、有明アリーナですね。
当初は、5月の予定でしたが、井上尚弥選手が手の怪我のため、延期されました。
ということで、当初発表より2ヶ月ほど遅れての開催となります。
どこで放送?
そしてこの井上尚弥vsフルトンの試合ですが、どこで放送されるかというと、ドコモのLeminoで放送されます。
Lemino、聞いたことがない方も多いかもしれませんが、dTVが名前を変えたものです。
ライブ配信されるということです。
ということで、フルトン戦は、ドコモのLeminoで、無料放送、配信されます。
ライブで無料で見られるということで、今から楽しみです!
井上選手の怪我はどう?
井上選手の怪我のために、試合の開催が遅れたわけですが、怪我の調子はどうなのか、気になりますよね。
ただ、このところ、スパーリングなどを行っているようで、その様子から見ると、調子は良さそうです。
大橋ジムの大橋会長も、調子が良いと言っていますし。
まあ、さすがにここに来て、再延期というのは言えないのかもしれませんが、出てきている情報からすると、調子は悪くなさそうです!
井上選手が万全の状態で戦うところを見たいですよね。
そして、対戦選手のフルトン選手もです。
お互いが調子の良い状態で、戦うところを見たいです!
オッズは?
また、気になる勝負の行方なのですが、オッズは、どうなっているのかというところ。
betfairでは、
井上 1.28 フルトン 3.75 引き分け 16.0
ということです。
かなりの差がありますね。やはり、井上尚弥選手が有利と考えている人が多いようです。ここまでの戦績を考えると、そうなるのでしょう。
井上選手が階級を上げての対戦ということになるわけですが、これまでの戦績などから考えると、こんなふうになるのでしょうね。
井上尚弥選手が優位と見る向きが多いのでしょう。
試合展開、どんな勝負になるのか?
そして、どんな勝負になるのか、どちらが勝つのかという結果がやはり気になりますね。
インタビュー記事などを読むと、フルトン選手はともかく自信があるようです。
その理由としては、自分が頭が良いからということです。
パンチ力やスピードがあるからといった理由ではないようです。
ボクシングIQというのでしょうか、これまでの経験などからどんな戦いでも対応して勝てるのだと考えているということです。
自分の技術的なところに自信があるのかもしれません。
フルトン選手は、21戦 21勝 (8KO) 無敗ということで、そこまでKOが多くなく、パンチはそこまで強くないと思われます。
そういう意味では、試合展開としては、KOに持っていこうというよりは、KOされないようにブロックやクリンチを使って戦うということを考えているのだろうと思われます。
一方で、井上選手は、この試合自体については、あまり語っていないような気がします。
スパーリングを行って、調子が良さそうな感じという情報ぐらいで、どのように戦うかなどは、あまり語っていないような。
階級が上がるので、勝つためにできることをやるといったことは、以前言っていたようですが、どのように戦うのか、フルトンに勝てると考えているかは、戦前にはあまり言わないのかもしれませんね。
井上選手は、相手と対峙して感じたことから臨機応変に戦うのでしょうね。
ノックアウトができるのかできないのかも含めて、結構慎重に戦うのか、それとも出られると感じたら、前に出て決めてしまうのか。
多くの人の予想は、中盤以降に井上尚弥選手がフルトン選手をノックアウトすると予想されているのではないでしょうか。果たして、そうなるのかどうなのか。
井上選手が階級を上げる影響は?
井上尚弥選手は、今回、バンタム級からスーパーバンタム級に階級を上げます。その初戦です。
そういう意味では、下から上に上げるので、パンチなどが通用するのかといった懸念もあったりするのかもしれません。
これまでは、倒せていたものが、倒れないのではないかという話がありますね。どうなのでしょうか。
逆に、減量は楽になるのでしょう。
階級を上げての初戦ということで、経験がないという意味で、不安な要素の一つなのかもしれませんね。
ただ、減量をそこまで気にしないで良くなれば、パワーは出せますよね。
この点で、井上選手のパンチ力がさらに上がっている可能性もあります。
これまでも、KOで倒してきた井上選手のパンチ力がさらにアップするとしたら、すごいことになりそうですよね。
パンチ力がすごいだけではないわけですが、パワーを解放して、どうなるのかは、やはり今から見るのが楽しみになります。
ここは見てみないとわからないところなのかもしれませんが、楽しみですね。
2戦で、4団体統一の可能性
また、もしこのフルトン戦に勝てばですが、もう1戦で、スーパーバンタム級の4団体統一王者の可能性もあるようです。
井上尚弥選手、最短2戦でスーパーバンタム級4団体統一王者の可能性が
プロボクシングWBAの選手権委員会が、WBA&IBF世界スーパーバンタム級王者マーロン・タパレス(31)(フィリピン)と、WBC&WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(28)(アメリカ)とWBC&WBO世界同級1位・井上尚弥(30)の勝者との統一戦を承認したということです。
タパレスとの次戦で勝つと、スーパーバンタム級でも4団体統一王者になりますね。
最短2戦で、4団体統一王者になれると状況にあります。
これは、すごいですよね。4団体を統一するのに、2試合で済むということで、短期間で統一できる可能性があります。
まずは、フルトンに勝つことですが。
そして、タパレスに勝てば、スーパーバンタム級でも、4団体統一王者となります。
2階級で、4団体統一王者になったら、凄すぎますね。
井上尚弥選手がフルトン選手を圧倒するのか?
階級を上げるということで、井上選手の苦戦というか、フルトン選手が勝つという予想をする人もいるようです。
ただ、ここは、やはり井上尚弥選手が圧倒するのか、しないのかという感じなのではないかなと個人的には思います。
勝つことは勝つと思うというか、苦戦はしつつ勝つのか、それともフルトン選手をKOしてしまうのか。
そういう試合内容になるような気がするというか、井上選手の圧倒する姿を見てみたいと思ってしまうのは、やはりこれまでのモンスター・井上尚弥の試合を見てきたからでしょうか。
24戦 24勝 (21KO) 無敗ですから。KOできなかったのは、3試合だけです。すごいです。
これまでより重い階級なので、難しいのではというのは思いますよね。
でも、それでも、井上選手のKO、ノックアウト勝利を期待してしまいます。
これまでの強さを見ると。
ということで、7月25日(火)に無事、試合が開催されることを願いつつ、良い試合を期待したいですね。
今から、楽しみです!